Wednesday, August 1, 2012

オークション(1)


自分が住むマンションの間取りは、2LDKで、2人で住めるタイプ。

それぞれ用に風呂・トイレが別に付いている。
多くのWharton生が友人を見つけてルームシェアをしており、家賃をシェアしている。
自分が住んでいる1500Locustというアパートの2LDKの間取りは、片方の部屋がもう一つの部屋の2倍の間取りで、大きい部屋は風呂・トイレ付き。小さい部屋は外(リビング)に付いている。

6月末に来てから常に気がかりだったのは、入居前に決めた部屋割と家賃負担。
スカイプで彼と話した際、自分から「小さい部屋で良い、家賃は等分で良い」と主張していた。

住み始めて感じたことは2点。
1) ルームシェアをしているWharton生は、部屋のサイズ(大小)・利便性(トイレ・バス有無)に応じて、家賃額に変化をさせている。
2) 自分が割り当てられた方が圧倒的に小さい。

なので、家賃の配分を変更出来ればと思い、ルームメイトが8月に移住するのを待っていた。
自分は小さい部屋で良かったが、3030ドルの家賃を、13001700に按分出来ればと思い、Kiyoshiに初対面の初めに相談すると、彼は快く変更を受け入れてくれた。
そこで、提案されたのは、
「オークション」
それぞれが大きな部屋を幾らまで出せるかを提案し、最終的に提案金額が高い方が、その家賃で大きな部屋に住むというルール。
そこで、僕たちは、出会って30分後にオークションをすることになった。

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