Tuesday, August 28, 2012

始まった必須クラス(マネジメント)の授業

ワクワクドキドキする授業。稚拙な言葉で申し訳ない。

1)ワクワクに関して
8月末にスタートしたマネジメントの授業はかなり良く出来ていて毎回非常に面白い。
各ラーニングチームが経営陣を組み、毎日シミュレーション上で経営判断を実践していく。
実際に経営者として働いてきた自分は完全に舐めきって期待していなかったけれど、実際に参加するとリアル感がある。
毎回必ず意思決定が必要であり、メンバーで議論して結論を決めていく。本物の投資家が参加して、プレゼンさせられたり、顧客に向けてスピーチしたり、とにかく色んなことを経験する。
一方、レクチャーでは、マネジメントの概念を学び、どのように行動すべきだったか、陥りやすい失敗例などを議論しながら学んでいく。ナマナマしい意見が飛び交い、興奮させられる。

2)ドキドキに関して
MBAの最初の授業なので、ネイティブ含め、クラスメイトは徹底して準備して授業に臨んでいる。その中で10%はLT(Lower 10%)の称号がつく。決して名誉なことでは無い....
ハーバードのようなアウトする仕組みが厳格化されている訳ではないけれど、交換留学(自分はインシアドに行きたい)や奨学金(自分は3万ドル受給)には1年間でLTをそれぞれ2.0単位以内、3.0単位以内しか取ってはいけない!と指定がある。
卒業に必要な単位数は19単位で、全科目、基本的にLTがつくと考慮すると、2年間で1人平均1.9単位はLTを取ることになる。
それだけでもドキドキするのだが、このマネジメントの授業は、クラス参加が20%評価対象になっている。つまり授業で発言しないとLTに近づいていく。
毎日何か喋ろうと思って出席して、何も発言出来ずに授業が終わった時の絶望感は半端ない。

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