Sunday, July 1, 2012

MBA受験 6)奨学金獲得 フルブライト奨学金(オンライン選考)

MBAトップ校合格のために、自分の経験談を項目毎のTipsにまとめ、数回に分けて投稿する。
1)MBA受験合格のために心がけるべきこと
2)TOEFL

3)GMAT
4)エッセイ、推薦状
5)インタビュー
6)奨学金獲得
7)資金調達


-フルブライト奨学金合格のためにすべきこと
@全体
スケジュールは、オンライン選考(5月締め切り)、書類選考(7月締め切り)、面接(10月実施)、合否結果(12月)。
事前に説明会など開催されているが、出る必要はない。
WEB上に様々な情報(これこれ)があり、読み込んでからオンライン選考に挑む。
とくに、これは書類・エッセイ共に合格レベルに達するための必要なノウハウが詰まっており、熟読して受験に挑むべき。


フルブライト奨学金は歴代・現役の取得者とのネットワークを活用して自身の視野を高める機会が多くある。
「圧倒的にハードルが高いのでは?」という質問を多くの受験生から質問を受けたが、一概には言えない。

というのも、MBAの最終合格者数は2012年・2011年共に5名程度。申込者数は非公開だが、周辺の声を聞いて、申し込んでいる人を確認しても、ほぼいない。
渡米前のイベントで出会ったMBA生は100人程度、受験仲間で書類提出を終えた人の話を聞いたことがなかった。アメリカへのMBA留学者総数はこちら。

つまり、世の中でイメージされているほど、倍率は高くない!
フルブライトはハーバード合格並みに難しい、というブログの書き込みがあるが、そうは思わない。
求められる英語力はTOEFL100程度だし、面接時点でビジネススクールの結果は出ていないので、トップスクール合格が必要条件でも無い。
提出に関しては、ビジネススクールのエッセイ1校分の書類を書ききる体力があれば、問題無い!


1:オンライン選考(5月締め切り)
内容はおそらくチェックされていないので、書けば全員通過する(といっても自分1人の推論に過ぎない)。
提出後の合格連絡が数日後なので、slowな組織のフルブライトが、speedyに審査を終えられるハズがない、と推測。
友人の数名(純ドメ)は誰にも頼らずに書き上げて提出したが、普通に通過していた。
自分は濱口先生に頼った。エッセイカウンセリングを申し込んでいたので、無料で内容ブラッシュアップを対応していただけた(2011年5月時点)。

ここで、書類選考で深く問われるテーマの概略を聞かれるので、5月時点でエッセイの筋がイメージ出来ている必要がある。
となれば、この時期にエッセイカウンセリングをスタートさせておく必要があるが、スコア(GMAT, TOEFL)が出ていない段階でのスタートは非常に危険。
僕が常に拝読させてもらっていた「ブログ著者」みたいな苦しいスケジュールを強いられることになる。

オンライン申し込みは2日で終わる楽勝な作業、と思ってスタートして合格連絡を受けたからと言って、どっぷり書類作成に時間を使ってはいけないので注意。

MBA受験 6)奨学金獲得 フルブライト奨学金(書類選考) に続く。

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